岩井俊雄によるTENORI-ON開発レポート&作品情報
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親子や家族のあり方をテーマにした、岩井俊雄のもうひとつのブログです。
以前の記事
織部賞をいただきました!
「織部賞」というなんだかすごい賞をいただいてしまいました。

織部賞については、ウィキペディアに解説があったのでこちらを見ていただくとわかるのですが、
岐阜県が県出身の戦国時代の偉人古田織部にちなみ、97年から隔年で開催しているもので
選考委員は磯崎新さん、石井幹子さん、内田繁さん、日比野克彦さんといったそうそうたるメンバー、
そして受賞者も第一回目グランプリのエットレ・ソットサスに始まり、
水木しげるさんや鈴木清順さん、荒木経惟さん、大野一雄さんといった
各ジャンルで既成概念にとらわれず新しい表現を切り開いてきた
すごい方たちに贈られてきたようです。

そんな中、僕のような若輩がもらっていいのかな?と思う気持ちもありつつも
ありがたくお受けしました。
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ちなみに今回のグランプリは衣装デザイナーのワダエミさんでした。
黒澤映画「乱」の衣装デザインで、アカデミー賞を授賞された方です。
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11月4日、岐阜県多治見市のセラミックパークMINOというところで授賞式がありました。
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前列が今回の受賞者5人。
左より、詩人の高橋睦郎さん、国立博物館名誉館員の林屋晴三さん、
グランプリのワダエミさん、瓦師&カメラマンの山田脩二さん、そして僕。
後列は、選考委員の松岡正剛さん、岐阜県古田知事、磯崎新さん、坂根厳夫さん。
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授賞式の中、選考委員のお一人の坂根厳夫さんにはプレゼンターとして
僕の授賞理由などについてご紹介いただきました。

実は坂根さんには、これまで何度もお世話になっています。
古くは僕がまだ大学4年生だった22年前に、ハイテクノロジーアート展金賞という
大きな賞をもらった時にも審査員をされていました。
それからというもの、一人のアーティストとしてずっと注目していただいていて、
坂根さんが企画された日本で初めてのインタラクティブアート展に
唯一の日本人作家として参加させていただいたり、
坂根さんが、97年に岐阜県大垣市のIAMASという学校の学長になられた時も
真っ先に、客員芸術家をやらないか?と声をかけていただいたこともあります。
(そのIAMAS時代に、僕は坂本龍一さんとのコンサートをやり、アルスエレクトロニカの賞をもらいました)

そんなわけで、今回の織部賞も坂根さんから長年の活動を評価していただいたようで
本当にうれしかったです。
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これは授賞の言葉をしゃべっているところですが、僕が手にしているのは、
今回特別に作られた磯崎新さんデザインのトロフィーです。
多治見は焼き物の盛んなところで、ここの由緒ある窯元で焼かれたものだそうです。
受賞者5人のトロフィーは、それぞれ少しずつデザインが違います。
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授賞式のあとは、「メディアとアート」と題してこれまでの自分の活動を紹介する
トークショーをやりました。
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短い時間だったのですが、手回しオルゴールやTENORI-ONの演奏も行いました。
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特に今回、この織部賞の授賞式のオープニングに流す曲をつくってもらえないか、という
依頼が来て、急遽TENORI-ONで3分ほどの曲を作ったんですね。
それで、授賞式の最初に流れたあの曲は、実はTENORI-ONでリアルタイムに作られたものだった、
という種明かしの意味も込めて、同じ曲を即興でアレンジしたヴァージョンを
トークの最後に演奏しました。

やはりTENORI-ONのインパクトは大きかったらしく、
トーク後の一般の方たちとの交流会では、
たくさんの方からTENORI-ONについて質問されました。
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授賞式会場の横では、これまでのトロフィーや
今回の受賞者にまつわる品の展示も行われていたのですが
僕はTENORI-ONをアクリルのケースに入れてもらいました。
下に鏡を置いて、裏面の光も見えるようにしています。

この授賞式の様子は、選考委員のお一人であり、この織部賞のまとめ役でもある
松岡正剛さんのセイゴオちゃんねるにも紹介されています。
ご覧ください。

Photo: Seiya Kawamoto
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by tenori-on | 2007-11-22 12:45 | etc
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