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岩井俊雄によるTENORI-ON開発レポート&作品情報
by tenori-on
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TENORI-ON HP(old)
開発中に公開していたヤマハデザインサイト内のTENORI-ON公式webです

ELECTROPLANKTON
[Official Japanese site]
[Official US site]
[Official European site]
ニンテンドーDS上で動く音と光のメディアアート 『エレクトロプランクトン』

いわいさんちweb
親子や家族のあり方をテーマにした、岩井俊雄のもうひとつのブログです。
以前の記事
カテゴリ:etc( 16 )
織部賞をいただきました!
「織部賞」というなんだかすごい賞をいただいてしまいました。

織部賞については、ウィキペディアに解説があったのでこちらを見ていただくとわかるのですが、
岐阜県が県出身の戦国時代の偉人古田織部にちなみ、97年から隔年で開催しているもので
選考委員は磯崎新さん、石井幹子さん、内田繁さん、日比野克彦さんといったそうそうたるメンバー、
そして受賞者も第一回目グランプリのエットレ・ソットサスに始まり、
水木しげるさんや鈴木清順さん、荒木経惟さん、大野一雄さんといった
各ジャンルで既成概念にとらわれず新しい表現を切り開いてきた
すごい方たちに贈られてきたようです。

そんな中、僕のような若輩がもらっていいのかな?と思う気持ちもありつつも
ありがたくお受けしました。
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ちなみに今回のグランプリは衣装デザイナーのワダエミさんでした。
黒澤映画「乱」の衣装デザインで、アカデミー賞を授賞された方です。
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11月4日、岐阜県多治見市のセラミックパークMINOというところで授賞式がありました。
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前列が今回の受賞者5人。
左より、詩人の高橋睦郎さん、国立博物館名誉館員の林屋晴三さん、
グランプリのワダエミさん、瓦師&カメラマンの山田脩二さん、そして僕。
後列は、選考委員の松岡正剛さん、岐阜県古田知事、磯崎新さん、坂根厳夫さん。
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授賞式の中、選考委員のお一人の坂根厳夫さんにはプレゼンターとして
僕の授賞理由などについてご紹介いただきました。

実は坂根さんには、これまで何度もお世話になっています。
古くは僕がまだ大学4年生だった22年前に、ハイテクノロジーアート展金賞という
大きな賞をもらった時にも審査員をされていました。
それからというもの、一人のアーティストとしてずっと注目していただいていて、
坂根さんが企画された日本で初めてのインタラクティブアート展に
唯一の日本人作家として参加させていただいたり、
坂根さんが、97年に岐阜県大垣市のIAMASという学校の学長になられた時も
真っ先に、客員芸術家をやらないか?と声をかけていただいたこともあります。
(そのIAMAS時代に、僕は坂本龍一さんとのコンサートをやり、アルスエレクトロニカの賞をもらいました)

そんなわけで、今回の織部賞も坂根さんから長年の活動を評価していただいたようで
本当にうれしかったです。
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これは授賞の言葉をしゃべっているところですが、僕が手にしているのは、
今回特別に作られた磯崎新さんデザインのトロフィーです。
多治見は焼き物の盛んなところで、ここの由緒ある窯元で焼かれたものだそうです。
受賞者5人のトロフィーは、それぞれ少しずつデザインが違います。
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授賞式のあとは、「メディアとアート」と題してこれまでの自分の活動を紹介する
トークショーをやりました。
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短い時間だったのですが、手回しオルゴールやTENORI-ONの演奏も行いました。
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特に今回、この織部賞の授賞式のオープニングに流す曲をつくってもらえないか、という
依頼が来て、急遽TENORI-ONで3分ほどの曲を作ったんですね。
それで、授賞式の最初に流れたあの曲は、実はTENORI-ONでリアルタイムに作られたものだった、
という種明かしの意味も込めて、同じ曲を即興でアレンジしたヴァージョンを
トークの最後に演奏しました。

やはりTENORI-ONのインパクトは大きかったらしく、
トーク後の一般の方たちとの交流会では、
たくさんの方からTENORI-ONについて質問されました。
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授賞式会場の横では、これまでのトロフィーや
今回の受賞者にまつわる品の展示も行われていたのですが
僕はTENORI-ONをアクリルのケースに入れてもらいました。
下に鏡を置いて、裏面の光も見えるようにしています。

この授賞式の様子は、選考委員のお一人であり、この織部賞のまとめ役でもある
松岡正剛さんのセイゴオちゃんねるにも紹介されています。
ご覧ください。

Photo: Seiya Kawamoto
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by tenori-on | 2007-11-22 12:45 | etc
チョコレート展まもなく終了
東京ミッドタウンにある21_21デザインサイトで開催中の
「チョコレート」展が、あと残すところ1週間となりました。
(7月29日(日)まで)
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プロダクトデザイナー深澤直人さんディレクションのこの展覧会、
僕はNHK放送技術研究所と開発してきた『モルフォビジョン』
発展させて『モルフォチョコ』という作品を制作しました。

巨大なチョコレートのひとかけら(もちろん本物のチョコではありません)が
目の前で溶けたように、変形し動くという作品です。
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チョコレート、というテーマを深澤さんから与えられて、いろいろ悩んだ末、
温度によって、固体と液体の間を自在に行き来するチョコレートの特性と、
モルフォビジョンで立体を変形させる技術がピッタリ合うのでは?と思いつき
この作品となりました。

今回、テクノロジーを極力見せないこと、インタラクティブな要素を
あえて排除することで、よりダイレクト、よりミステリアスに
立体物が目の前で変形するという面白さを見せられたのではないかと
考えています。

チョコレート展のために特別に制作したこの作品、
この先、巡回などの予定はないそうなので
この機会にぜひご覧ください。
実際にご自分の目で確かめてもらわない限りは、これの面白さはわかりません!

7月29日(日)まで。
詳しい展覧会情報はこちらから。
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by tenori-on | 2007-07-21 13:01 | etc
Tokyo Loop
古川タクさんからのお誘いで、イメージフォーラムが
アニメーション映画生誕100年を記念して企画した
16組の作家によるオムニバスアニメーション「Tokyo Loop」に参加しました。
12/23より、渋谷のシアター・イメージフォーラムで正式上映が始まります。

僕が制作したのは、『12 O'Clock』という5分間のアニメーション。

フィルム作品を作ったのは、本当に久しぶりです。
どんなフィルムにするか、ギリギリまで悩み、
結局は自分が映像制作の世界に興味を持った原点である
驚き盤をモチーフにすることにしました。

時計の文字盤部分に、驚き盤の映像が
浮かんでは消え、変化を延々と繰り返します。
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この映像は、すべてCGのようにも見えますが、実際に家で使っている時計をデジカメ写真に撮り、
それにコンピュータ上で驚き盤を合成したものです。
部屋の壁や、テーブルの上の鉛筆、消しゴムも実物です。

今から20数年前。僕が高校生の時、たまたま本屋で古川タクさんの作品集を手に取り、
そこに載っていた驚き盤に心奪われたのが、そもそも僕が映像の世界に
足を踏み入れたきっかけでした。

その古川タクさんに誘われた「TokyoLoop」で
これまでの驚き盤への思いをさまざまに表現してみました。
フィルム作品ですが、ストーリーも起承転結もないので、
どちらかというと、アンビエントな映像の一部として見ていただけたらと思います。

本当は、5分間ではなく、永遠と動き続ける映像オブジェとして
こんな時計を部屋に置いておきたいのです。
驚き盤とは、フィルムのようなリニアなものではなく、
そういうエンドレスな存在だと思っています。

僕のパートは、恥ずかしながら上映の最後です。
ヴァリエーションに富んだ「TokyoLoop」本編のあとの
息抜きの気分でごゆっくりお楽しみください。

Tokyo Loop 公式HP
http://www.imageforum.co.jp/tokyoloop/
(Flashで僕の驚き盤時計が、画面の隅で実際の時を刻んでいます)

12/23の初日には古川タクさんとともに、上映前にごあいさつする予定です。
(IWAI)
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by tenori-on | 2006-12-19 20:48 | etc
いわいさんちwebオープンします!
新しいブログ「いわいさんちweb」をオープンします!
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http://iwaisanchi.exblog.jp/

この「いわいさんちweb」では、わが岩井家の様子や、
僕が子どもと一緒に作ったおもちゃなどの紹介を中心に、
子どもとの遊びや暮らし方について考えていこうと思います。

これまで、このTENORI-ON開発日誌にも、
子ども関連の情報を載せていましたが、
これからは、子どもに関する話題は「いわいさんちweb」、
TENORI-ONを中心にした
アートや音楽関連の情報はこの「TENORI-ON開発日誌」、
と使い分けていこうと思います。
(両方に載せたい情報も出てくるかもしれませんね)

どちらもよろしくお願いします!
(IWAI)
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by tenori-on | 2006-11-23 18:05 | etc
光の音を聴く
11/3から札幌芸術の森美術館で開催中の展覧会に僕の作品が展示されています。

札幌芸術の森開園20周年記念 広島市現代美術館コレクションによる
『この20年の、20のアート』
2006年11月3日(金)~2007年1月14日(日)
http://www.mocas.jp/
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出品しているのは、2003年に制作した『光の音を聴く』というタイトルのインスタレーション。

この作品、実は以前広島市現代美術館からの委嘱により制作したもので
これまで広島以外では展示されたことのない作品です。

SOUND-LENSのアイデアを発展させて制作した作品で、
SOUND-LENSは光を音に変換してヘッドホンで聴くモバイルタイプの作品でしたが、
これは手に持つSOUND-LENS部分にスピーカーが内蔵されていて
光を音のみならず、振動や空気の動きとして体感できるようにしたものです。

写真の左側に小さく映っているのが、SOUND-LENSのセンサー+スピーカー部分で、
右側の壁面パネル部分には、いろいろな音を出す光源が25個取り付けてあります。

光に、SOUND-LENSを近づけると、手のひらに音とともに
風や空気の振動を感じられ、視覚・聴覚だけでなく、触覚や温度といった皮膚感覚も
同時に自分の手の動きとともに変化する面白さを体験できます。

もしお近くにお住まいの方は、ぜひ体験してみてください。
(IWAI)
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by tenori-on | 2006-11-21 03:43 | etc
LIVE in 町田・簗田寺
10/29(日)、町田のお寺のライブに行ってきました!
ものすごく楽しかったです!
まずは取り急ぎ写真をアップします。
(IWAI)
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by tenori-on | 2006-11-01 10:13 | etc
12K | Line JAPAN TOUR 2006 フライヤーより
10月29日(日)の町田・簗田寺でのライブが近づいてきました。
僕の出番は2番目、4時半ごろからとなりそうです。

今回のライブは、どんなライブなの?と聞かれるのですが、
実は僕も、他の出演者のこと、よく知らないんですよね…
(ヤマハ西堀くんからちょっと聞いたくらい)

フライヤー裏面に今回の出演アーティストの解説が載っています。
参考になるかもしれないので、下記に引用しておきます。
(IWAI)
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12K | Line JAPAN TOUR 2006

ミニマリズムとナラティヴィティの共存を探求するテイラー・デュプリーと、コンテンポラリーアートの領域にまで及ぶ充実したキャリアを経て、3年半ぶりの日本公演となるリチャード・シャルティエ。近年の電子音楽における最重要レーベルのひとつである12K/LINEを運営する二人のサウンドアーティストが来日します。

テイラー・デュプリーは、現在進行中のプロジェクトであるminamoの安永哲郎とのコラボレーションによるライヴパフォーマンスを初披露します。リチャード・シャルティエは、CD作品でのマイクロスコピックな作風とは異なる、ダイナミックな演奏を行う予定です。

合わせて、12Kから新たな展開を予感させる新作を発表したばかりのFourColor、魚喃キリコ原作の映画「ストロベリーショートケイクス」のサウンドトラックが話題を呼んだmiroque、Flyrecからのアルバムでアコーディオンやトイピアノの愛らしい音色を聴かせたtrico!、チェロやマンドリンなどの楽団編成でチャーミングなライヴを展開するサタデー・イヴニング・ポストが公演をサポート。

さらにスペシャルゲストとして、メディアアーティストであり、SONAR 2006やARS ELECTRONICA、SIGGRAPH2006、SONAR SOUND TOKYOなど、国内外でのサウンドパフォーマンスも大きな話題を呼んでいる岩井俊雄が登場。ヤマハと共同開発中の全く新しい電子楽器「テノリオン」を用いたライブ・アクトで登場します。
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by tenori-on | 2006-10-26 12:01 | etc
町田のお寺でライブやります
10月29日(日)の夕方、東京都町田市の簗田寺(りょうでんじ)という
お寺でライブをやることになりました!
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12K | Line JAPAN TOUR 2006
http://www.cubicmusic.com/japanese/event.html

■日時: 10月29日(日) 15:30開場/16:00開演
■会場: 町田・簗田寺 http://www.ryoudenji.net/
■出演: テイラー・デュプリー+安永哲郎(minamo)
      リチャード・シャルティエ
      FourColor
      岩井俊雄
      miroque(360°)
      trico!(flyrec)
      サタデーイヴニングポスト
■料金: メール予約: 2,300円(w/1food)/当日: 2,800円(w/1food)

このライブの企画者で、出演者の1人でもある、
minamoの安永哲郎くんからの出演依頼。
彼とは、この前全然別の仕事の打ち合わせで会い
その帰りに、急に「仕事と関係ないんですが…」と誘われました。
お寺のライブ、というのが面白そうなので引き受けることに。

実際の場所は見てないのですが、
本当にお寺の本堂の広間で、仏像を背にしてやるそうです。
お客さんは床にベタッと座ってのんびり聴くような感じらしい。
カレーも出すそうです。

映像はまったく使えないらしく、
何をやるか決めかねているのですが
TENORI-ONでその場の空気を感じながら
半分即興でやるのはどうだろう?となんとなく思ってます。
(IWAI)
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by tenori-on | 2006-10-16 22:30 | etc
紀伊國屋書店@ららぽーと豊洲
このところ何かと話題になっている、ららぽーと豊洲に行って来ました!
ららぽーと内に紀伊國屋書店が新しくオープンすることになり、
店内のショーケースにミニ展示を頼まれたのです。
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設営に行ったのは先週金曜日。
こんな場所がまだ都内に残っていたのか!とびっくりするくらい巨大な敷地に
広々とした空間が作られていました。
すぐ目の前は海だし、楽しそうな雰囲気です。
オープン前でまだがらんとしていますが、それぞれの店の中では
最後の仕上げでたくさんの人が慌しく作業しています。
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なにしろ広くて、紀伊國屋書店にたどりつくまでにも結構時間がかかりました。
紀伊國屋書店もなかなかおしゃれな内装です。
聞いたら、今回お店に置かれた本は合計約30万冊!だそう。
新規にこれだけの本を整理して並べるわけですから気が遠くなりそうです。
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そしてお店の入口からすぐのとてもいい場所に、僕の『いわいさんちへようこそ!』
『どっちがへん?』をずらりと並べてもらえることになりました。(うれしい!)

写真に映っているのは、わが担当編集者藤崎さん。
(以前藤崎さんがほぼ日に書いてくれた文章はこちらです)

すぐ横のレジ前では、新人の店員さんの研修で、あいさつの練習や
レジでの接客のシミュレーションをやっていてほほえましい雰囲気です。
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さて、本を並べた隣のガラスのショーケースに
『いわいさんちへようこそ!』に登場した手作りのおもちゃを飾り付けしました。
ガラスケースの後ろが全面バックライト照明になっているので
透明な展示台を使って、おもちゃが浮いているような雰囲気に。
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ケース全体もガラスクリーナーでピカピカに磨いて2時間ほどで完成!
こじんまりとしていますがいい感じに展示できました。
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最後に本10冊ずつにサインをし、その場で手描きのPOPを描いて終了!

まだオープン前で他のお店が見られなかったのが残念ですが、
ららぽーと豊洲全体、話題のキッザニアもあるし
いい感じのお店がたくさん入っていてすごく楽しそうです。

もし来られる方は、キッザニアのすぐ近くにある紀伊國屋書店で
僕のショーケースもちらりと見ていってください。
本日10/5から本格オープンです。
僕の展示は、途中一部模様替えするかもしれませんが
年内は展示している予定です。
(IWAI)
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by tenori-on | 2006-10-05 05:47 | etc
『どっちがへん?』を作ろう! ワークショップ
今日8/26土曜日、千葉県市川市で小さな子どもたち向けの
ワークショップをやってきました。

場所はJR総武線の本八幡駅から歩いて10分くらいの
ところにあるニッケコルトンプラザという巨大なショッピングモール。
元、毛織工場だった所だそうですが、ダイエー、トイザらス、映画館まで
入っていて、本当にこんなの見たことない、というくらいデカかった!

その中のコルトンホールというスペースで
毎年夏休みの間、「絵本パラダイス」というイベントを
やっていて、今年ですでに8年目だそうです。

その主催者の方が僕の本『いわいさんちへようこそ!』と
『どっちがへん?』を気に入ってくれて、
ワークショップをやりませんか?とお誘いを受けたのでした。
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これがそのポスターなのですが、超人気絵本作家の荒井良二さんたちと並んで、
僕なんかが「人気絵本作家」のくくりに入れられているのが
なんとも申し訳ないというかこそばゆい…
去年はまったく想像できなかったポジションです。

それにしても、この僕が絵本のイベントでワークショップ、
それも対象年齢は3才から7才程度!?

これまで子ども向けのワークショップは
美術館などで何回かやったことがあるのですが、
相手は小学校中学年~高学年くらいで
内容は映像やコンピュータなどを使ったもの。
でも、今回はまったくそういうハイテクなしで、
いわば丸腰、飛び道具ナシ。
うーん困った、何をやろう??

考えたのは、子どもたちにオリジナルの『どっちがへん?』を
描いてもらうワークショップです。
でも、そんなに小さい子たちに描けるかなあ?と不安になりつつのスタート。
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まず最初に僕の『どっちがへん?』を拡大コピーしたものを使い
子どもたちと一緒に「どっちがへん~♪どっちがへん~♪」と
歌いながら、2枚の絵のうちへんなほうを当ててもらうゲーム。
これが予想以上に大盛り上がり!
わが家ではいつもロカちゃん一人が相手で
こんなにたくさんの子どもたち(25人くらい)と一緒に
『どっちがへん?』をやったのは初めてだったのですが
最後はみんなで大合唱になって、大さわぎ。
作者として最高にうれしい瞬間でした!
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そして、『どっちがへん?』の作り方のコツを
少し説明してから、画用紙にクレヨンで
オリジナルの『どっちがへん?』を考えて描いてもらい
できた順に発表してもらったのですが、これが爆笑の連続!

子どもたちのアイデアは面白いし、それにさらに他の子たちが
なぜ変か?を答えるコメントが最高で、メチャクチャ楽しかったです。
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テンションの上がった子どもたちが
どんどん前のほうに押し寄せてきてしまって大変でした…

そうか!素手、丸腰、飛び道具ナシでもできるんだ!!と自信をつけ、
また子どもたちが僕の絵本で喜んでくれている現場を
初めて生で体感して、思いっきりニコニコしながら帰ってきたのでした。
(IWAI)

P.S. 会場で展示&販売されている絵本のセレクションが
とてもよく、スタッフの方々の絵本への愛を感じました。
本屋さんに行くと、あまりの絵本の多さになかなか選べず困るのですが、
こうしたゆっくり見られる絵本のセレクトショップみたいな
場所がもっとあればいいのに!と思った次第です。
知らなかった絵本をいっぱい買って帰りました。

そんな名作傑作絵本ぞろいの中で、
お店の人に聞いたら、僕の『どっちがへん?』がなぜか
売れ行きナンバー1だとのことで、うれしかったです。
(値段が安いからだと思いますが…)
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by tenori-on | 2006-08-27 02:19 | etc


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