岩井俊雄によるTENORI-ON開発レポート&作品情報
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ヤマハ西堀くん南米旅行記 その2
西堀くんから届いた南米旅行記その2。
お酒大好きでグルメな西堀くんらしいレポートです(笑)

*********

■ 9/21(日) その2 Santiago観光
eBayの落札が無事済んだそうで、シシリアさんの運転でSantiago観光へ繰り出す。
市内のある丘に公園があって、そこからの眺めがいいから、行こうとのこと。
ぜひお願いします!ということで、早速、丘へ向かった。
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丘を登っていると、たくさんの人で溢れていた。
市内には少なかった人が嘘のようだ。
アンデス山脈がとてもきれい。
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丘の頂上に到着すると、AtomによるSantiago市内の説明。
思っていたよりも、Santiagoは大きな街だった。
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その後、辺りふらふらしてから、車で市内のペルー料理屋へ。
ペルー料理は、とても好きなので(渋谷のMirafloresという店によく行きます)楽しみ。
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ここはシーフードを得意とする店らしいが、ぼくらは肉ばかり頼んでしまった。
緑色のスパイシーソースがとてもおいしく、どんな料理にかけてもうまい。

■ 9/21(日) その3 Atom邸の夜
Atom邸へ帰宅後、さすがに疲れて少し仮眠。
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その後、簡単な夕食を取って、Atomとチリ赤ワイン大会。
Atomは今日のために、わざわざいいワインを買っておいてくれたそうだ。
どうもありがとうございます!

ワインを飲みながら、ディープな語らい。
ぼくにとっては、久々にゆったりとした時間。
やはり細野さんについての話がほとんど。
友人から借りて持っていった細野さんの古い本「地平線の階段」を見せると
訳して欲しいというので、序文の詩を英訳して聞かせる。
かなり納得してくれて「その通りだ」ということになり、更にワインが進む。
それに触発されてか、Atomもクリス・モズデルさんの本を取り出し、見せてくれた。

その後、ヨーロッパや日本の抱える現代の問題、アメリカ人ってどうしてああなのか
などなど、話はグローバルな内容に広がっていき、夜も更けていった。
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「明日も早いし(4:30 amにAtom邸を出発予定。。)、そろそろ寝ようかな」
と言ったら、早速Atom夫妻がベッドメーキングしてくれた。
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使わせてもらったこのブランケット、実はAtomのある楽曲のMIDI譜を
特注で編んでもらったものらしい。すごい!!
そんな貴重なブランケットに身を丸め、4時間ほど熟睡。

■ 9/22(月) SantiagoからSao Pauloへ
早朝4:30。
シシリアさんに呼んでおいて頂いたタクシーに乗り込み、空港へ。
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既に結構な人数がチェックインのため並んでいる。

5時間ほどのフライトでサンパウロへ無事到着。
空港では、Kieran Hebden ( Four Tet ) から紹介された、
音楽関係の仕事をしているEduardo が迎えに来てくれていた(今回が初対面)。
彼は、Four Tet や Tortoise、Smog、Cat Powerなどの
ブラジルツアーのコーディネートを行っていたりする。

市内へ向かうタクシーの中で、お互いの友人・知り合いを確認したところ、
Kieran以外にも、The PastelsやBill Wells、John Herndon(Tortoise)の名前が挙がる。
世界は狭いと改めて実感。
ホテルに到着後、すぐに昼飯へ直行。
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連れてってもらったのは、北ブラジルの煮込み料理屋。
これが、めちゃくちゃうまい!!トマトベースに魚の煮込みなのだが、
臭味はまったくなく、ごはんがとても進む。
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しかも、これと一緒に頼んだブラジルのビール、
「ORIGINAL」と「SERRAMALTE」が、ギンギンに冷えてて、熱い煮込みによく合う。
日本で言えば、浅草の飲み屋街の「もつ煮込み+アサヒ熟撰」の感覚か。
なにはともあれ、とにかくうまい。
ここでEduardoの信頼性が、自分の中でかなり高まったので、夕食も楽しみになる。
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その後、辺りをぶらぶら歩きながら、次にどこへ行くか話し合う。
この周辺は、飲み屋と楽器屋が多く、お茶の水みたいな感じだった。
そのため、YAMAHAの名前がやたら目に止まる街でもある。。まあいいか、、。
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その後、地下鉄に乗り、東洋人街へ。
地下鉄は、とても安全で本数が多く便利。
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東洋人街は、思っていたよりもそんなに大きくなかった。
建造物も日本というよりは、(中国+日本)÷2といった印象を受けた。

その後、ホテルに戻り、近くのEduardoお薦め飲み屋へ行く。
昼飯の時間が遅かったせいもあり、軽くつまむことにした。
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まずはギンギンに冷えたビール「Brahma」で乾杯。文句なしにうまい。
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そして次にCapirinhaというブラジルのスピリッツを頂く
(ライムが丸ごと1個、輪切りで入っている)。
どことなしか甘く、かつライムのすっきり感が見事に調和していて、うまい。
このスピリッツ、ブラジル以外にも、ドイツの若者の間で人気があるらしい。不思議だ。

■ 9/23(火) サンパウロ観光
Eduardoにホテルまで来てもらい、地下鉄で市場へ行った。
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市場近くの駅で降りると、そこはすごい人だかり。
南米のパワーを感じた。
市場近くには、個性の強い人やものが多かった。
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大声で何かを叫びながら(たぶん客寄せ)、パイナップルを叩き割るおじさん。
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自転車型包丁研磨器?
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廃虚の高層アパートメント。
あんな高い位置に、どうやって落書きしたのだろうか。
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ここが市場。
外見は、そっけないけれど中は広くてバラエティに富んでいる。
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さすがに市場だけあって、活気がある。
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フルーツが多く見受けられる。とてもカラフル。
どでかい卵にも、なぜか絵が描かれていた。牧歌的な絵。
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その後、Eduardo と市場の2階で昼食。
ここでは、ブラジルの伝統料理を食べた。
米+豆+肉+野菜+チーズのてんこもり。
肝心の味は、正直なところそこまでではなかった。
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その後、ホテルに戻り少し仕事。
明日も早いので(朝6:00にホテルを出発)、夜はホテル近くの飲み屋で
軽く夕食を済ませる。

from 西堀
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by tenori-on | 2008-09-30 19:14 | TENORI-ON
ヤマハ西堀くん南米旅行記
岩井です。

今年の初め、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで行われる
OneDotZeroというイベントの主催者から、
TENORI-ONのプレゼンとデモをやってくれないか、
という依頼メールが届きました。

ブエノスアイレス!
南米には行ったことなかったので興味はあったのですが、時期は9月末。
すでに僕はいろいろ予定が入っていて、残念ながら行けそうにありません。

しかし、僕の代わりにヤマハ西堀くんが行けることになりました。

ということで、せっかくなので、今回は西堀くんが旅先から僕に日記を送って、
それを僕がこの開発日誌にアップする、というスタイルで
南米レポートをお送りしたいと思います。


まずはダラス経由でチリのサンチアゴのアトムハート邸に向かった西堀くん。

「今回は、かなりヘビーな旅になると予想していたのですが、
追い討ちをかけるように問題が降りかかってきて
(飛行機キャンセル、荷物が出てこない、、などなど)、
かなり大変です。。今はなんとか、Atomの家に着きました。」

とのメールがありました。
でもアトムの家に着いてからはずいぶんリラックスした時間を過ごしたようです。

では、以下西堀くんの南米旅行記をお楽しみください~

*********

■9/19(金) Dallas空港にて
日本時間では、朝の8時だが、こちらは夜の6時。
待ち時間が6時間半もあるので、やはり飲んでしまう。
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適当に目に入った Irish Pub でギネス1パイントを貰う。うまい。
店のBGMがすべてローリングストーンズ。
“Start me up” が流れている。Pubの店員も大声で一緒に歌ってる。
という感じで飲んでいたら、搭乗時間を5分過ぎているのに気が付く。
早足で搭乗ゲートへ向かうと、2時間遅れと案内板に書かれていて脱力。
さらに機内食も急に出なくなったとのこと。10時間フライトなのに、、。

2時間待っても、ゲートが開かない。おかしい。
するとアナウンスで、「もう1時間遅れます」とのこと。
さすがに少し疲れてきたが、飛行機の中で寝ればいいと自分を言い聞かせる。
1時間経っても、まだゲートが開かない。
するとまたアナウンスで「今日の便はキャンセルとなりました」と言っている。
これはひどすぎる。
客が一斉にカウンターへ集まり、猛烈な抗議の嵐。
だが、American Airline側からは、なんの説明もなく、荷物を取って、
ホテルに泊まれとの指示。 
ホテル券と朝食$5&夕食$15のクーポンが配られる。

仕方なく脱力気味で、Baggage Claim に向かうと、荷物が次々と出されていた。
ただいくら待っても、自分の荷物が出てこない。おかしい。
荷物係のインド人にトラッキングナンバーで、
今どこに荷物があるか調べろと言っても何もせず、
明日American Airlineに電話しろと、電話番号の書かれた紙をもらう。
何度言っても、何もしてくれないので諦めて、シャトルバスに乗り、
空港近くのHoliday Innへ。
Hotel に到着すると、すでにフロントにはチェックインをするための長蛇の列が、、。
また待つのかと、さすがにここで疲れがピークに達した。
45分ほど待って、やっとチェックイン。部屋に着いたのが午前3時。
午前6時にはチケットの予約をするために朝一で
航空会社に電話をしなければいけない。。

■9/20(土) Dallas → Santiagoへ
午前6時に起きて、American Airlineへ電話。
電話に出たアメリカ人の女性担当者は、
「チケットは9/22(月)までないので、諦めろ」との一点張り。
アメリカ人嫌いに拍車が掛かる。
話にならないので、日本人担当者はいないか聞くと、いると言うので、代わってもらう。
強めに抗議したら、なんとかロス経由のLAN Chile 便が1席だけ空いているとのこと。
迷わずこのチケットを予約。
なんでアメリカ人担当者は、諦めろの一点張りだったのか。。
そういう国なんだなと改めて実感した。

■9/21(日) その1 Atom Heart邸にて
Dallas → L.A → Santiago の15時間以上に及ぶ長旅だったが、
なんとか無事Santiago に到着。
以下は、Santiago空港。iPhoneの宣伝がでかでかと掲示されている。
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2時間ほど遅れて、ぼくのスーツケース2個も到着。
これでやっと通常に戻った。
安心したのと同時に長旅から少し疲れが出るが、
Santiago滞在は、1日しかなくなったので(当初は2日の予定だった)、
空港からタクシーで、早速Atom Heart邸へ。
今日は休日なので、街に人は少ないが、Santiagoの街並みが、
想像以上に近代的で驚く。
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Atom邸周辺は、街の中心だが落ち着いた住宅街だった。
朝の9:30頃に到着し、家のベルを鳴らすと、
Atomがガウン姿で出迎えてくれた。今、目覚めたとのこと。
いや~、やっと着きましたという感じで、ほっとする。
早速シャワーを浴びさせてもらった後、家の中を色々と案内してくれた。
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庭がとてもきれいで、レモンの木が生っている。
このレモンを日常の食事に使うそうだ。
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庭から見たAtom邸。
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家の中は、とてもきれいで物をあまり置いていないからか、
すごく落ち着いている。
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2階には、Atomのスタジオがある。
とってもシンプルで、スピーカ2つに小さなミキサー1個、
シンセ1つにドラムマシーンが1つ、マイク1つ、iBook1つと、機材がとても少ない。
だが、ここ10年の楽曲制作は、すべてここで作られているとのこと。すばらしい。
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スタジオに隣接してるバルコニーには、サボテンがいっぱい。
家の案内が終わると、早速、奥さんのシシリアさんとAtomとで朝食を作ってくれた。
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一人娘のルル(ミドルネームは、「ミハル」。コシ・ミハルさんから取ったそうだ。)も
キッチンに合流し、一緒に朝食を食べる。
ルルは、Santiagoでスイス人学校に通っており、
スペイン語とドイツ語を流暢に使いこなす。
英語は勉強中だがちょっとだけ話せるので、
ぼくとのコミュニケーションは、ジェスチャーと簡単な英語。
恥ずかしそうな仕草が、とてもかわいい。

朝食後、Atomが「eBayで落札したいものがあって、あと1時間30分かかる」というので、少し休憩。
ぼくが使わせてもらったのは、いわゆるゲストルームで、
トイレやバスルームもあって快適。棚に収められているCDをチェックするのも楽しかった。
やはり細野さん関連が多い。

■9/21(日) その2 Santiago観光
eBayの落札が無事済んだそうで、シシリアさんの運転でSantiago観光へ繰り出す。
市内のある丘に公園があって、そこからの眺めがいいから、行こうとのこと。
ぜひお願いします!ということで、早速、丘へ向かった。
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丘を登っていると、たくさんの人で溢れていた。
市内には少なかった人が嘘のようだ。
アンデス山脈がとてもきれい。

from 西堀
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by tenori-on | 2008-09-27 09:55 | TENORI-ON


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