岩井俊雄によるTENORI-ON開発レポート&作品情報
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TENORI-ON HP(old)
開発中に公開していたヤマハデザインサイト内のTENORI-ON公式webです

ELECTROPLANKTON
[Official Japanese site]
[Official US site]
[Official European site]
ニンテンドーDS上で動く音と光のメディアアート 『エレクトロプランクトン』

いわいさんちweb
親子や家族のあり方をテーマにした、岩井俊雄のもうひとつのブログです。
以前の記事
東京都写真美術館 ポスト・デジグラフィ展
ボストンから日本に帰ってきました!

昨日は台風の合間に、12日から始まる
東京都写真美術館の「ポスト・デジグラフィ展」の設営に行ってきました。
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展覧会のメイン会場は地下1Fなのですが、僕は
「マシュマロスコープ」、「マシュマロモニター」の2作品を
2階のエントランスに設置しました。
トラック輸送途中のミスで作品トラブルがあり、ヒヤリとしましたが
なんとか復旧して無事に設置終了。

この展覧会、まだ設営途中だったので全貌はわからないのですが
ロンドンで1968年に開催された「サイバネティックス・セレンディピティ」という
当時としてはエポックメイキングなテクノロジーをテーマとした展覧会の
貴重な資料が展示されることになっています。

設営の合間に、特別にその古い資料を触らせてもらったのですが、
モノクロの写真、日焼けしたノートなどにドキドキしました。
そこには、日本で言えば大阪万博直前の時代の、
テクノロジーがぐいぐいと生活やアートを変えていった
当時の空気がそのまま閉じ込められているようでした。
(IWAI)

■『ポスト・デジグラフィ』
■東京都写真美術館 地下1階映像展示室 (岩井作品は2Fエントランスホール)
■会期 2006年8月12日(土)~10月15日(日)
http://www.syabi.com/details/digigraphy.html
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# by tenori-on | 2006-08-10 05:12 | etc
CAN YOU HANDLE A BIT OF WATER MUSIC?
エレクトロプランクトンが8/6、イギリスの新聞Guardianの日曜版
The ObserverのGame of the Weekに取り上げられました。
全国紙での大きな扱いでうれしい。
(minapopさん、記事を送っていただきありがとうございました!)

新聞の印刷は、なんだか味わいがあってよいですね。
このずれた色味やボケた印刷が、最新のテクノロジーの話をしていても
自然と古びた、地に足のついた雰囲気をかもし出して、
それが実は新聞というメディアのアドバンテージなのかな、と思ったりします。
(IWAI)
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# by tenori-on | 2006-08-10 04:18 | Electroplankton
MITメディアラボ講演
ボストン時間8月4日午後
今日はマサチューセッツ工科大学、MITメディアラボで講演の日。
僕を呼んでくれたのは、メディアラボ教授でTangible Media Groupを
率いる石井裕さん。

石井さんとは、94年にトロントで初めて会って以来、
ずっとよき友人であり、刺激しあうライバルでもあるのです。

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学内にりっぱなポスターもたくさん貼ってくれて
メディアラボ地下のBartos Theatreには
うれしいことに、通路にまであふれんばかりの人が
僕の講演を見に来てくれました。

ある意味、この世界で最も名誉な場所での講演です。
準備にもみっちり時間をかけて
一生に一度の渾身の一回のつもりで臨みました。

そして「From Flipbooks to Media Art」と題した
約1時間半のトーク、デモ、TENORI-ONパフォーマンス。

聴衆のレベルがめちゃくちゃ高く、反応もよくて
僕自身、とても乗ってしゃべることができました。

講演の最後、時間がオーバーしかけたのですが
どうしてもここでしゃべっておかなければならない、と
思ったのが、僕の本『いわいさんちへようこそ!』のことです。

デジタルのメッカであるMITメディアラボでこそ、
なぜ僕が今、子供とのローテクな、手作りの遊びを
続けているのか、その理由を話しておきたかった。

TENORI-ONのパフォーマンスのあとでいきなり
どうかな、と思いつつ、本に載せた「リベットくん」などの
紹介をしたのですが、これが意外にもすごく受けました!

デジタルやテクノロジーの未来を見据える
MITメディアラボだからこそ、僕の大きな問題提起を
真摯に受け取ってくれたようです。

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講演終了後は石井さんのご自宅でホームパーティ。
入口にはしっかり「いしいさんちへようこそ!」と書いてありました(笑)

石井さん、本当に有意義な講演の機会と
素敵なおうちでのパーティ、ありがとうございました!
(IWAI)
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# by tenori-on | 2006-08-05 18:18 | SIGGRAPH2006
シーグラフ終了!
本日ボストン時間の8/3 夕方5時、
5日間のシーグラフの展示が無事終わりました!
毎日、長時間立ちっぱなしでたくさんの人相手に
英語で説明などしていたので、疲れました…

でも、本当にたくさんの人が、
「これはまったく新しい視覚体験だ」と口々に
言ってくれたのが、うれしかったです。

この新しいヴァージョンのモルフォビジョンは
9月中旬に東京・お台場の日本科学未来館で(2日間だけですが)
展示されることになっているので、ぜひ見ていただけたらと
思っています。(詳しい情報はいずれこのブログで)

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最後に今回のモルフォビジョンチーム全員で記念撮影。
左から岩井、NHK放送技術研究所の山内さん、深谷さん、
光学系や制御関係でお世話になっているナックイメージテクノロジーの田中さん。
おつかれさまでした!

あと、日本で模型製作その他でお世話になった
たくさんの方たちにも本当に感謝です。
ありがとうございました!!
(IWAI)
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# by tenori-on | 2006-08-04 20:21 | SIGGRAPH2006
Morphovision in 360VR.com
360VR.comを知っていますか?
写真家のJook Leung氏がさまざまな場所で撮った
360度全天周のパノラマ写真が多数公開されているサイトです。

僕は、以前digg.comで話題になっているのを見て
行ってみたことがあるのですが、非常に解像度も高く、
臨場感があるパノラマ写真に驚きました。
ぜひみなさんも行ってみてください。

で、おとといシーグラフ会場で、モルフォビジョンの近くに
置いたイスに座って休んでいると、中国系のなにやら
ちょっと変わったカメラを持ったおじさんが、
ここでパノラマ写真撮りたいんだけど、いいですか?と聞いてきました。
なんと、その人がJook Leung氏本人だったのです!

僕が360VR.comを知っている、と言うと、とても喜んでいました。

そして、撮ってくれたのがこの写真↓
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http://360vr.com/Morphovision/
ぜひ、リンク先を開いてマウスで360度、グルグル見渡してみてください。
すごいですよ!今回のモルフォビジョンのシーグラフ展示の風景が、
ちょっと擬似体験できるはずです。
(IWAI)
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# by tenori-on | 2006-08-04 20:16 | SIGGRAPH2006
Morphovision at SIGGRAPH2006
ボストン・シーグラフ2006の会場からです。
ラッキーなことに、僕のモルフォビジョンは
Emerging Technologiesの展示の
一番中央の広い場所にしてもらえて、
いつもたくさんの人に囲まれています!

今回の展示の中で一番いい!と言ってくれる人も何人もいて、
外国人の人たちから「Amazing!」「Awesome!」といった
言葉が次々漏れるたびに、ついニヤニヤしてしまいます。

取り急ぎ、展示の様子の写真をアップします。
(IWAI)

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# by tenori-on | 2006-08-03 23:47 | SIGGRAPH2006
MTV Music Video Awards
MTVが毎年行っている
ミュージックビデオにおけるアカデミー賞的なイベント
MTV Music Video Awardsに
今年からビデオゲーム部門が加わり、
なんとBest Video Game Score部門に
エレクトロプランクトンがノミネートされたようです!
(僕も実は他のブログで知りました)
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http://www.mtv.com/news/articles/1537481/20060731/story.jhtml

Best Video Game Score

Hitman:Blood Money (Jesper Kyd)
Ghost Recon: Advanced Warfighter (Tom Salta)
Dreamfall: The Longest Journey (Leon Willett and Even 'Magnet' Johansen)
Elder Scrolls IV: Oblivion (Jeremy Soule and Julian Soule)
Electroplankton (User Generated Soundtrack)

作曲者のところがUser Generated Soundtrackと
なっているのがなんとも愉快です!

エレクトロプランクトンのような、
ユーザージェネレイティブな音楽をどうとらえるか。
これは従来の音楽における楽譜や著作権の概念を大きく揺さぶる
問題でもあるのですが、その尖兵として僕の作った
エレクトロプランクトンがここに他のゲーム音楽と並んで
選ばれたことは、画期的なことではないかと思います。
MTV、よくぞ選んでくれた!

面白いことになってきました!
8/31が最終発表のようです。
(IWAI)
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# by tenori-on | 2006-08-03 10:48 | Electroplankton
スペースシャワーTV SONAR特集
いまボストンのシーグラフ会場でこれを書いています。
毎日忙しくて、なかなかこのブログ更新ができません…

取り急ぎ、先日TENORI-ONを取り上げてくれた
スペースシャワーTVのMUSIC HEADLINEで
まもなくSONAR特集があるとの連絡が入ったので
放映スケジュールをお知らせします。

坂本龍一さんやジェフミルズのインタビューあり、
僕のライブ映像もまた少し紹介されるそうです。

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◎本放送
SPACE SHOWER MUSIC HEADLINE
8月4日(金)18:55~19:00
「チャート☆コバーン」(18:30~20:00)枠内の5分

◎再放送
SPACE SHOWER MUSIC HEADLINE
8月5日(土)23:25~
8月6日(日)15:25~
8月9日(水)13:25~

見てみてくださいー
(IWAI)
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# by tenori-on | 2006-08-03 08:27 | media
時間層II at 長崎県美術館
僕の昔の作品「時間層II」が長崎県美術館で展示されます。

長崎県美術館 企画展
『デジタル遊園地-ネットワーキング・アートの未来-』
2006年7月29日(土)~9月3日(日)

詳しくはこちら↓
http://www.nagasaki-museum.jp/whats_new/kikaku/index.html

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この作品は、1985年、僕が大学4年生の時に制作したものです。
これを作ってからすでに21年!!月日の経つのは速いものです…
(でも、今見ても作品があまり古びてないのがちょっと自慢だったりもします)

僕の作品の中で一番いろいろなところで展示されている作品が
この「時間層II」ではないでしょうか。

この「時間層II」ではビデオモニターをストロボ光源として点滅させ
回転する円盤の上に立てた120体の紙の人形を
立体アニメーションのように動かして見せています。

三鷹の森ジブリ美術館にある「トトロぴょんぴょん」は
この「時間層II」をたまたまテレビで見た宮崎駿監督から
話があって、作ることになったものです。

いま、シーグラフで展示している「モルフォビジョン」も
プロジェクターを光源として、目の前にある立体物を
変形させたり動かしたり、といったイリュージョンを見せる
という点では、21年前の「時間層II」と僕の中では
しっかりとつながっています。
(IWAI)
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# by tenori-on | 2006-07-29 08:37 | etc
SIGGRAPHとMITメディアラボ
マンチェスターの時差ボケも抜けないまま
今日から今度はボストンへ!
(日本に戻っていたのは3日間だけでした…キツイ!)

世界最大のコンピュータグラフィックスのイベント
SIGGRAPH(シーグラフ)で作品発表するためです。

SIGGRAPHでは、Emerging Technologiesという
最先端の研究を発表するセクションで
NHK放送技術研究所と一緒に制作した
「モルフォビジョン」を展示します。
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「モルフォビジョン」は実物の家の模型を高速回転させ、
そこに特殊な光を当てることによって、模型を目の前で
グニャグニャ、バラバラに変形させてしまう、というもの。
いわば、まったく新しい方式の立体映像ディスプレイのようなものです。
これの面白さは、実物を見てもらうしかないのですが、
今回初めての海外展示で、世界中から集まる来場者から
どのような反応があるかとても楽しみです。

また、マサチューセッツ工科大学メディアラボの石井裕先生からの依頼を受けて
8月4日にはMITメディアラボの学生さんやスタッフ向けに
講演を行います。詳しくは↓
http://www.media.mit.edu/events/talk-iwai.html

これまでの作品についてのトークと合わせて
TENORI-ONのデモンストレーションも行います。
(IWAI)
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# by tenori-on | 2006-07-27 04:00 | SIGGRAPH2006


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