岩井俊雄によるTENORI-ON開発レポート&作品情報
by tenori-on
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リンク
TENORI-ON TNR-i
iPad, iPhone, iPod touchでTENORI-ON!!

TENORI-ON 国内official HP
ついに日本語のTENORI-ON
公式サイトがOPEN!

TENORI-ON Global site
海外向けのTENORI-ON
公式サイト

TENORI-ON myspace music
myspace上のTENORI-ON情報ページ

TENORI-ON HP(old)
開発中に公開していたヤマハデザインサイト内のTENORI-ON公式webです

ELECTROPLANKTON
[Official Japanese site]
[Official US site]
[Official European site]
ニンテンドーDS上で動く音と光のメディアアート 『エレクトロプランクトン』

いわいさんちweb
親子や家族のあり方をテーマにした、岩井俊雄のもうひとつのブログです。
以前の記事
その後の情報です
岩井です。
情報更新が遅くなってしまいすみません。

先日12日のTENORI-ON発売日にサーバーがパンクしてしまったのにともない、
一部、情報漏洩があったと聞き、僕もとても驚きました。
みなさんにご心配をかけてしまったこと、本当にすみません。

昨日、ヤマハのスタッフの方から、その件について説明があったのですが、
12日にアクセスされた方のうち、ヤマハオンラインメンバーになっている120名の方に
情報漏洩の恐れがあったそうですが、その後その方々全員に直接電話で
謝罪と状況説明をかねて確認したところ、実際に画面上に
他人の情報が表示されてしまっていたのは、3名の方だったそうです。

もちろん、たった3名だったとしても絶対にあってはならないことですが、
具体的な数字を聞いたのと、全員に確認を取れたとのことで、少しホッとしました。

あと、今後の販売方法について、このようなご迷惑をおかけしないように
現在、ヤマハ社内で協議を重ねているようです。

情報漏洩の件は、予約システムのバグだったそうで、これについては
すぐにプログラムの修正をおこなったそうですが、
今回、販売開始日にアクセスが集中してしまったことで
サーバーがダウンしてしまったこと、またそのためにみなさんに
何時間も苦労をおかけしてしまったため、これらを回避するために
次回は、1週間ほど予約申し込み期間を設ける方向で検討しているそうです。

1週間のうちに、申し込みいただいた方の中から、次回出荷の100台分を抽選し、
当たった方に再度購入されるかどうかご連絡する、といった方法のようです。

これについては、明日23日にヤマハから正式にアナウンスがあるそうです。
よろしくお願いします。

※ちなみに、これらの情報は僕が電話で聞いた内容を、
思い出しながら独自にまとめたものなので
すみませんが間違っている部分もあるかもしれません。
ヤマハの正式な発表ではありませんので、ご了承ください。

……

最初の出荷分は、この前の日曜ごろから、買っていただいた
みなさんに届いているようです。

いろいろご迷惑、ご心配をおかけしてしまったのは、僕としても
本当に心苦しいのですが、一方、ブログやYouTubeなどを見ていると
買っていただいた方が楽しんでいただいている様子も伝わってきます。
ありがとうございます。

製造に手間と時間がとてもかかる製品のため、
すぐ全員に!とは言えないのが難しいところなのですが、
早くみなさんの手元にTENORI-ONを届けたい気持ちでいっぱいです。

(ヤマハの工場のみなさん、がんばってください!)
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# by tenori-on | 2008-05-22 19:17 | TENORI-ON
申し訳ありません!
昨日5/12午前11時より、TENORI-ONのWeb Shopでの販売が開始されたのですが、
開始とともに予想以上のアクセスが一気に集中し、つながらない、
途中からページが進まないなどの問題が起きてしまったようです。
何時間もトライしていただいたのに買えなかった、という状況が多々あったと聞き
大変申し訳なく思っています。本当にすみません!

僕は、直接製造や販売にはタッチしていないので、
先ほどヤマハ西堀くんに電話で状況を聞こうとしたのですが、
彼も問題解決のために慌しくしているようで、まだ十分に話を聞けていません。
少なくとも、ヤマハが予想していたよりもはるかに多くの方が
TENORI-ONを購入したいとアクセスをしてくれたようです。
たくさんの方がTENORI-ONに期待してくれている、ということがわかって
とてもうれしい反面、せっかくの期待と決意を無駄にしてしまったようで、
本当に申し訳ないです。

現在サーバーの増強や生産ラインのさらなる確保に奔走している、と
西堀くんからは聞いていますので、新しい情報がはいるまで
いましばらくお待ちいただけますか?

本当にごめんなさい。
そして、ありがとうございます!

・・・・・・・・・・

※追加情報です。TENORI-ON公式サイトに、
次回販売は5月末 100台/6月上旬 100台、との告知が出されました。
当初の予定では、年間生産台数1000台ということだったので
超急ピッチで追加製造してもらえるようです。(それでも少ないのですが…)

次回販売受付開始日時はあらためて公式サイトに掲載される予定です。
よろしくお願いします。

初回にトライしても買えなかった方、本当にすみません。
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# by tenori-on | 2008-05-13 16:12 | TENORI-ON
TENORI-ONついに発売です!!!
5月12日(月)、本日TENORI-ONの発売が日本でも開始されました!
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西堀くん始め、その後TENORI-ONに関わっていただくことになるヤマハの方々と
最初に出会ったのが2001年の12月。
それから苦節6年半。ついにここまでたどり着きました!

TENORI-ONは、ヤマハとしてはこれまでの電子楽器と違った
非常に新しい実験的な製品のため、また、生産台数がとても限られるため、
当面、日本ではTENORI-ON公式Web Shopを通じてのみの販売となります。
いわゆる楽器店や、電器店では売られません。
ヤマハのお店でも取り扱いやデモ展示はありませんのでご注意ください。

どうしてヤマハの製品をヤマハのお店でさえ展示や販売をしないのか、
不思議に思われる方も多いと思います。
でもこれは、これまでのヤマハのイメージからはみ出たすごいものを作ろうという、
僕や西堀くんや、ヤマハのスタッフの決意表明でもあり、
日本だけでなく世界中で一貫して同様の販売方法やプロモーションを行っているものです。

今日からいよいよ発売が開始され、たくさんのTENORI-ONが
これから我々の手を離れて飛び立っていくはずです。

我々開発チームにとっては、これは一つの到達点ですが、
買っていただいた方にとっては、これが出発点です。
これからTENORI-ONがどんなところでどんな風に使われ、
どんな音楽がTENORI-ONから生まれるか、想像するとドキドキします。

これまで、このTENORI-ON開発日誌を応援してくれた方、
(たくさんのコメントありがとうございます!)
TENORI-ONの発売を心待ちにしていてくれた方、
本当にありがとうございました!!

ところで、東京以外でもTENORI-ONを体験できる展示が各地でスタートしつつあります。

●TENORI-ON展示拠点

■札幌 weird-meddle record
■仙台 せんだいメディアテーク
■東京 spiral records
      TOWER RECORDS 渋谷店 5F
      NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] オープンスペース
■浜松 ヤマハ来客会館(展示開始日:5/14~)
■京都 prinz(展示開始日:5月中旬予定)
■大阪 newtone records
■福岡 popmuzik records

詳しい情報はこちらから。

ぜひ、一度TENORI-ONを実際にご自分の目と耳と手で体験してください。
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# by tenori-on | 2008-05-12 11:00 | TENORI-ON
思想5月号 「思想の言葉」
岩波書店から発行されている月刊誌『思想』。
かなり堅そうな内容なので、本屋で見かけても
僕はこれまで手に取ったことさえなかったのですが(苦笑)
なぜか原稿を依頼されてしまいました。
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僕が以前、紀伊國屋書店のアイフィールという雑誌で書いていたエッセイを
編集の方が気に入ってくれていたそうで連絡をいただいたのです。
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僕が書いたのは、巻頭の『思想の言葉』という4ページ。
『メディアアートの悩める未来』というテーマで、
このところメディアアートについて感じている難しさを本音で書いてみました。
TENORI-ONをなぜ作りたいと思ったのか、という話にもつながっています。
本屋さんで見かけたらぜひ手にとって見てみてください。

以下担当編集者の方のメールより

「今回の岩井さんの文章は、アートのみならず、現在の社会の一つのジレンマを
非常にリアルに示して下さっており、感銘深いものでした。
どのような反応が (例えばメディア研究者などから)寄せられるか、
今から楽しみにしています。」
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# by tenori-on | 2008-05-08 15:23 | media
TENORI-ONが体験できる場所 in Tokyo
25日のスパイラルホールでのTENORI-ONラウンチイベントに続き、
26日は渋谷タワーレコードでTENORI-ONの大々的な体験展示とライブ、
そして27日はスパイラル地下のCayで関連ライブがありました。
立て続けでヘトヘトですが、出演してくれたミュージシャンや
声をかけていただいた来場者の方々との会話にとても元気付けられました!
ありがとうございました!

これでようやくイベントは一段落。
5/12の発売開始まで、しばらく静かに見守ることになりそうです。

さて、今回のイベントと前後してTENORI-ONの体験展示が都内でスタートしました。
現在TENORI-ONを体験できる場所は以下の2ヶ所です。
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まずは、青山スパイラル1Fのスパイラルレコーズ
CD視聴機と並んで、2台のTENORI-ONスタンドが設置されています。
スパイラルレコーズさんには、かつてTENORI-ONがまだ試作機だった時代にも
試験的に展示をさせてもらったことがあります。
TENORI-ONを初めて一般の方が触ったのがここスパイラルレコーズ、
そして今回のラウンチイベントもスパイラルホールと、
TENORI-ONとスパイラルとは並々ならぬ関係があるんですね。お世話になってます。
開店時間(11:00~20:00)であれば、いつでも自由に触れます。無休です。
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そしてもう一ヶ所は、初台の東京オペラシティ内にあるICC(NTTインターコミュニケーションセンター)
ICCでは、現在無料でさまざまなメディアアート作品を体験できるのですが
一年に一度大きな作品入れ替えがあり、4/19からリニューアルオープンした
「オープン・スペース2008」で、TENORI-ONの専用展示室を作ってもらいました。
こちらでも、2台のTENORI-ONが自由に触れるようになっています。
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また、ICCの展示では特別に、TENORI-ONの開発プロセスを見てもらおうと
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アクリルケース内に、ワンダースワン版テノリオン、初期スケッチ、TENORI-ON第一次試作機、
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第二次試作機、テスト部品、開発用基盤などを展示しています。

これは、他では絶対に見られないものですので、ハードウェアや
TENORI-ONの歴史に興味ある方はぜひICCに見にきてください!
僕の過去の作品など、TENORI-ONに関連する映像も上映しています。
開館時間10:00~18:00、月曜休館ですのでお間違えなく。

いち早くTENORI-ONを触ってみたい方、スパイラルレコーズもしくはICCへどうぞ!
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# by tenori-on | 2008-04-28 09:12 | TENORI-ON
TENORI-ON日本発売決定&スパイラルラウンチイベント終了!
この開発日誌では、まだワールドツアーの旅の途中ですが、
実時間の本日4月25日、正式に日本国内でのTENORI-ON発売が発表されました!
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そして、青山スパイラルホールでのラウンチイベントも大成功!
今日は、僕にとって最高の一日でした!
ラウンチイベントにきてくださった方ありがとうございました!
感想など書き込んでいただけるとうれしいです。

(旅の続きは、引き続きアップしていくつもりです)
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# by tenori-on | 2008-04-25 23:48 | TENORI-ON
ワールドツアー8日目~日曜日のモントリオール
モントリオールでのオフ2日目。
この日、僕はどうしても行っておきたいところがありました。
それは、1967年にモントリオールで開催された万国博覧会の跡地にある
バックミンスター・フラーが設計したドーム、バイオスフィアです。

調べてみると、市内を流れるセントローレンス河の中洲の島にあるらしく、
ホテルからしばらく歩いた地下鉄の駅からだとすぐに行けることがわかりました。
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この日は、昨日にもまして寒い日です。
地図を見ながら駅をめざして歩いていると、集合住宅の横の木の上で何かが動く気配がありました。
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リスです!
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ネコのような感じで、野生のリスが街中にいるのはいいですね。
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ふふ、こっちをじっと見ています。かわいい!
写真を撮っていると、急に背後からバラバラッと音がして何かがたくさん降ってきました!
はっとして見ると、降ってきたのはカラつきの落花生。
見上げると、木の横のアパートの2階から、おばさんがこちらを見てにっこり。
部屋の窓から、リスに落花生をあげていたのでした。
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さて、しばらく歩いて目的の地下鉄の駅に着きました。
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ふと、駅の横の建物に目をやると、こ、これは!!NFB!!
僕が敬愛するノーマン・マクラレンのいた国立映画庁です。
見ると、どうもシアターか何かみたいです。
もしかしたらノーマン・マクラレン関係の本とか売っているかもしれません。
あわてて近づいたのですが、オープンは12時からとのこと。
よし、後で絶対来るぞ!
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興奮したまま、地下鉄駅構内へと降りていきました。
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目的の中洲の島へは、たった一駅です。
切符を買ってホームへ向かいました。
駅内はサインが色分けしてあってわかりやすいです。
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電車は川の下を走って、中洲へと向かいます。
地下鉄でたった一駅といっても結構距離があるようで、10分くらい乗っているような感じがしました。
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駅を出ると、目の前は一面の雪景色です!
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そして、振り向くと、おおあれは!
駅の屋根の向こうに、バックミンスターフラーのドームが見えます!
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いさんで近づいていくと、その巨大さにドキドキしてきました。
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徐々にその構造体のディテールが見えてきました。
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とても41年も前に作られたとは思えない美しさです。
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ドームの内側に建てられた建物の中に入ると、大きなバックミンスター・フラーの肖像画がかかっていました。
TIME誌の表紙を飾ったものでしょうか?笑えますね。
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67年当時、アメリカパビリオンとして建てられたこのフラードームは、
現在は水をテーマとする科学博物館になっています。
日曜なのに、ほとんど誰も来館者はいません。
子ども向けに作られた水に関する展示が並んでいますが、お世辞にもよく出来たものではありません。
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でも、博物館の中身などまったく関係なく、来てよかった!と思わせる
ドーム自体の圧倒的な迫力と美しさ!
ドームの内側に立って上を見上げ、球体の頂上がどこかを探したのですが
その三角形が規則的に繰り返される構造によってまったくわかりません。
折りしも、雪が降り出し、僕は空一面に広がるドームの構造を通り抜けて降る雪の中に立っていました。
次第に、自分の感覚が宇宙に取り込まれるような感じがしてクラクラしてきました。
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67年といえば、大阪万博の3年前です。
この残されたフラードームは、大阪万博記念公園に残る「太陽の塔」のような存在でしょうか。
岡本太郎の「太陽の塔」も素晴らしいけれど、しかし、このフラードームの
まったく時代を感じさせない未来的・数学的な美しさはどういうことでしょう!
自分が作りたいものは、フラードームなのか、太陽の塔なのか、
そんなことを考えながらバイオスフィアを後にしたのでした。
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ドームのある島は、現在自然豊かな公園となっていて、
鳥の声があちこちから聞こえてきます。島の中の池もカチカチに凍っています。
街中とはあきらかに気温が違うのでしょう。
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セントフローレンス川をはさんで、街のほうを見ようと歩いていくと
こんなモニュメントが。おお、これはもしやカルダー?
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モニュメントのボディには、しっかりアレクサンダー・カルダーのサインがありました。
これも67年、万博の時に建てられたもののようです。
フラードームに比べると、こちらはやはり時代を感じさせる風貌ですが、
でも十分に迫力があります。

今回のツアーは、ベルリンのテレビ塔、パリのシャルルドゴール空港、そして
このモントリオールのフラードームとカルダーの作品と、
奇しくも60年代に作られた建造物ばかりに出会う旅になりました。
その時代に、特別に光り輝くものを感じるのはなぜなのでしょう?
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さて、万博跡地を離れ、また元の市内の地下鉄駅に戻ってきました。
お昼はとっくにすぎて、おなかもすいていましたが、まずは昼食よりもNFBへ!
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中に入ってみると、そこはシアターとビデオを自由に見られるライブラリーになっていました。
そして、カウンターの横の棚には、ノーマン・マクラレンのグッズを発見!
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そこにあったのは、なんとノーマン・マクラレンの全作品はもちろん、
未完成のフィルムやテストまですべてを収録した7枚組のDVDボックス、
そして、マクラレンの絵をあしらったTシャツとトートバッグ。そしてNFBのマグカップ。
急にミーハーになりきって、買い込みました(笑)
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そして、お昼はNFBのお兄さんに教えてもらったベジタリアンレストランへ。
ビュッフェ形式で、量り売りになっている大きなレストランです。
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このところ、肉系のものが夕食によく出ていたので、野菜がたっぷり食べられて大満足。
外は、晴れたり吹雪になったりと天気がくるくる変わっていたので、
しばしこのレストランにとどまって、ブログの更新などをしていました。
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夕方にはすっかり晴れて、夕焼けがめちゃくちゃ美しいです。
夜は、また西堀くんとRobertと待ち合わせて西堀くんおすすめのフランス料理屋へ。
西堀くん、かなりフランス料理が好きみたいです。
あと、この2人はとにかく酒が大好き。ワインの話で盛り上がってます。
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途中から、Robertの友人だという、フランス人の音楽プロデューサーも加わって
国を超えた音楽の話に花が咲いたのでした。

さて、明日は次なるイベント開催地、ニューヨークへ。
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# by tenori-on | 2008-04-24 09:50 | TENORI-ON
ワールドツアー7日目~土曜日のモントリオール
モントリオールでのイベントを無事に終えた翌日の土曜日。
この土日は、初めてのオフです!
実は僕はモントリオールに来たのは今回が初めて。
カナダは10年以上前に、トロントとバンフに来たことがあるだけです。
せっかくなので、この機会にちょっと観光もしたいところです。

しかし、その前にやることがありました。それは洗濯です!!
ツアーが始まって一週間。ほとんど毎日のように移動とイベント続きだったので
洗濯物がかなりたまっています(苦笑)

ホテルのフロントで聞くと、歩いて5分くらいのところにコインランドリーがあるとのこと。
まだ実はカナダのお金をまったく持っていなかったので、ホテルの向かいの
ガソリンスタンドのATMでお金をおろして、コインランドリーへと向かいました。
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この日は、あいにくの雨。かなり寒いです。
到着した日は快晴だったので、なんだカナダはパリよりあったかいじゃん!
と思ったのですが、やっぱり天気が崩れるとぐっと冷え込みます。
雪も降りそうな気配です。
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コインランドリーは、かなり大きくて、おばさんが一人でクリーニング屋をやっている奥に
ずらりと洗濯機と乾燥機が並んでいました。
おばさんに、両替と機械の使い方を教えてもらって、洗濯スタート。

その間、お店の入口のイスに座って待っていたのですが、
見ていると、クリーニング屋といっても、おばさん自身も受け取ったシーツなどを
お店の洗濯機に自分でコインを入れて洗濯していました(笑)
乾燥させたあとは、ラジオでかかっているビートルズの曲を
鼻歌で唄いながらのアイロンがけと、のんびりした雰囲気で微笑ましいです。

ところで、待っている間、僕はノートPCを開いてみたのですが、
なんと無料のワイヤレスLANのアクセスポイントにつながりました。
どうも市内のあちこちに無料のホットスポットがあるようです。
そういえば、街のあちこちのカフェで学生がPCを広げている姿を見かけます。
大きな大学があるせいか、無料のワイヤレス環境が整備されているのでしょう。
モントリオールのような大きな都市で、これは素晴らしいことです。
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洗濯がひととおり終わってすっきりしたあと、ホテルまでの帰り道に
アンティークショップを見つけました。
家具やコインなどと並んで、古いカメラや映写機などがどっさりあって物欲をそそられます。
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とはいえ、今はツアーの途中。あまり大きなものは買えないし…と思いながら見ていたら
棚にこんな雑誌を見つけました。
「Popular Mechanics Magazine」。
これ、今でも刊行されているアメリカの雑誌ですが、なんとその1934年版。
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開いてみると、74年も前の雑誌とは思えないほど、中身がきれいです。
当時の最先端の科学技術のことが特集されているのですが
あまりにレトロな雰囲気なので笑ってしまいます。
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当時の一番ホットな話題はラジオだったりするんですね。
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そして、人間はどこまで高いところへ行けるのか?という特集も、イラストが古風でいい感じです。
科学技術にすごく夢があった時代ですね。
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中でも、僕が気に入ったのは、これ。
あなたもピアノを習ってみませんか?という広告なのですが、
ダンスが不得意で、パーティにもあまり呼ばれなくなった女性が、
ピアノを習ったおかげで、パーティの主役となり、恋の相手も見つかった、という
ストーリーが漫画で描かれていて笑えます。
この漫画の下に書かれた「Learn MUSIC this Quick, Easy Way
- shortest road to friends, popularity, good times」というキャッチコピーを
そのまま冗談でTENORI-ONに使ったら面白いかも!と思いました(笑)
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さて、午後は雨のシトシト降る中、モントリオールの繁華街へと出てみました。
いくつかのビルの中に入ってみたのですが
巨大なショッピングモールが、複雑に入り組んだ感じでいくつも内部でつながっていて、
外から見た感じとのギャップに驚かされました。
おみやげ屋さんで、カナダらしいかわいいアライグマとシロクマのぬいぐるみを
見つけたので、娘たちへのおみやげに買い、散策を続けます。
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繁華街のはずれに大きなカテドラルを見つけたので、入ってみました。
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内部は、とてつもなく巨大で、装飾も天井画も素晴らしい出来映えで圧倒されました。
モントリオールは、単なるヨーロッパのコピーではなく
本物を目指している意気込みをこうしたところに感じます。
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夕方、現代美術館にも行ってみました。
カナダの3人のアーティストが大きく取り上げられていたのですがこれがなかなか面白く、刺激的でした。
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夜は、MUTEKの中心人物であるアランとオードリー、そして西堀くんとRobert、僕の5人で
おいしいフランス料理を食べに行き、昨日のイベントの大成功を祝ったのでした。
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# by tenori-on | 2008-04-24 08:22 | TENORI-ON
ワールドツアー6日目~モントリオール本番
モントリオールのイベント当日は、お昼すぎに会場に行けばよいことになったので
久しぶりにゆっくり寝られました。
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会場に着くと、入口のウインドウにスタッフが丸いドットを一生懸命貼っていました。
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会場奥のステージには、昨日リクエストしたスクリーンがしっかり吊られていました。
それも僕がリクエストしたのは3枚だったのに、なぜか5枚もあります!
スタッフに「どうして5枚もあるの?」と聞いたら、最初は、3枚スクリーンをつけてみたけれど、
いまいちで、5枚あった方がもっと迫力があると思って吊ったんだ、とのこと。
リクエスト以上に、独自に考えてよりいいものにしようとしてくれるのはすごくうれしいです。
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スクリーンだけでなく、後ろの壁にはLEDをすだれのように垂らして使う
巨大なディスプレイがあったりと、いろいろなところで工夫してくれています。
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今回このTENORI-ONイベントは、モントリオールで毎年開かれているMUTEKという
電子音楽&メディアアートのフェスティバルのチームにオーガナイズを頼んだのですが
とてもクリエイティブなスタッフばかりでありがたいです。
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設営はとてもうまく進んでいたので、西堀くんと安心して昼食へと向かいました。
会場のすぐ近くに中華街があり、そこで久しぶりにごはんを食べました。
メチャクチャおいしく感じます。
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今回のイベント会場はSATという場所なのですが、単なるイベントスペースではありません。
SATは、アートとテクノロジーの融合をめざして作られたNPO組織で
2階や地下には、アーティストが集まって作品を制作したり、
ワークショップをやったりといった広々としたスペースがあるんです。
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そのSATの中心人物の一人、カナダ人アーティストのLuc Courchesneが案内をしてくれました。
彼は、インタラクティブシネマのパイオニアの一人で、
東京初台のICCでも作品が展示されていたことがある作家です。
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彼自身の新しい作品のことや、このSATの運営のされ方などについて教えてくれました。
運営資金は3分の1が国から、3分の1が他の企業などからの援助、
また残り3分の1はなんと1階にあるカフェ&バーの収入だそうです。
こうした組織を運営するのには、非常にいいバランスのように思えました。
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こちらは、3台のプロジェクターで半球の中に継ぎ目のない映像を投影するシステム。
バラバラにして簡単に運ぶことができるそうです。
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今回のイベントを手伝ってくれているスタッフは、すべて普段このSATでフルタイムで
働いているスタッフだそうです。日本でこうしたイベントをやる場合、会場は貸しスペースで
音も映像も外部の会社がはいるのが普通ですが、ここではすべて自前です。
機材も借りなくても豊富にあるし、スタッフは会場のこと機材のことを熟知しているし、
今回全体があまりにスムーズにうまく行っている理由はこれでした。
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さて、またもや雑誌の取材などを受けているうちに、
いよいよ夜8時になって人が集まってきました。
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TENORI-ONスタンドにも、長い列ができています。
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今回、モントリオールだけのスペシャルパフォーマンスとして
Robert Rippokは、Debashis Sinhaという
インド系カナダ人のパーカッショニストとのセッションを披露しました。
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TENORI-ONと、さまざまな種類のパーカッションの生演奏はすごい迫力でした。
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また、その彼らのパフォーマンスに、僕は僕で自分のソフトウェアを改良して映像を加えました。
リハーサルの時間がほとんどなかったので、ほぼぶっつけ本番だったのですが、
5面スクリーンの美しさもあいまって、この日一番のハイライトとなりました。
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また僕自身もプレゼンで、他の場所とは違う趣向を用意していました。
それは、カナダの実験映画作家ノーマン・マクラレンについて語ったことです。
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ノーマン・マクラレンは僕が世界でもっとも尊敬する作家の一人です。
彼は音と映像をダイレクトに結びつける実験アニメーションを何本も作っており、
僕は学生時代にその作品を見て大きな影響を受けました。
そのマクラレンがいたのが、このモントリオールにあるNFBC(カナダ国立映画庁)なのです。
僕が音と光を演奏するTENORI-ONを作ったのも、マクラレンの影響なくしてはありえなかったでしょう。
マクラレンの偉大な業績と、自分への影響をプレゼンの冒頭で語ったところ、
カナダの聴衆に驚きと大きな拍手で迎えられました。
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他のミュージシャンの演奏も、ベルリン・パリを経てさらに磨きがかかり、
我々のイベントはますます完成度が高くなったように感じました。
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# by tenori-on | 2008-04-19 07:47 | TENORI-ON
ワールドツアー5日目~モントリオールへ
パリのイベントは、深夜を過ぎ、すべてのパフォーマンスが終了しても
ステージ前にはDJに合わせて踊り続ける人たちがたくさんいました。
僕は音に合わせてずっと映像演出をしていたのですが、
このままでは朝まで帰れないかも?…と思い始め、2時ごろホテルに引き上げ
シャワー&着替えてベッドに倒れこみました。

明日のホテルを出発予定時間は朝8時。
またもや早いのですが、ベルリンの時よりは寝られます(苦笑)

スーツケースをまだ準備してなかったので、目覚ましであわてて起きて
荷造りし始めたのですが、マフラーがないことに気がつきました。
きっと会場で落としたのでしょう。
しまった!と思ったのですが、窓からのぞくともう会場の片付けも終わっている様子。
くやしいけど、あきらめるしかないようです。

8時前にフロントに下りていくと、もう他のミュージシャンたちが待っていました。
西堀くんに「実は、マフラーをなくしちゃって…」というと、
「え、岩井さんも?僕、コートを会場に忘れてきたんです」
「え~っ、コート!?これからカナダにいくんだよ、大変じゃない!」
すると、近くにいたRobert Lippokが
「僕はジャケットをなくしたんだ…」
…やはり、みんなこの激しいスケジュールでかなり疲れていたようです…
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とにかく、ホテルから空港へと向かいます。
今回のフライトは、参加ミュージシャンたちと一緒。
これぞツアー!という感じです。疲れていてもなんだか楽しい!
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何も食べずにホテルを出発してきたので、空港では搭乗までの時間、全員で朝食を食べながら歓談。
ゆっくりみんなで話せる時間ができたのも、これが初めてでした。
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さて、いよいよこれからカナダのモントリオールへ出発です。
結局フランスにいたのは丸1日だけですね。
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エアーカナダのシンボルマークは、カナダの国旗にも使われているメープルの葉っぱです。
機内で出てきたコーヒーのマドラーにも、そのマークがついていました。
赤い葉っぱの形がかわいいです。
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エアーカナダの機内では、各シートについている液晶画面の大きさに驚きました。
さらに、なんと右側にはコンセントが!
エコノミークラスですが、コンセント付き。
そして液晶画面の左側にはなぜかUSB端子…これはiPodの充電とかに使うのでしょうか?

このコンセントがあったおかげで、パリからモントリオールまでの7時間のフライトの間中、
いつでもノートPCを広げて仕事などできました。
バッテリーを気にしないでいいのは本当に便利です。
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モントリオール空港へは昼12時ごろ到着。
フランス語と英語の2ヶ国語表示がカナダを感じさせます。
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空港へは現地のスタッフが迎えに来てくれていました。
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モントリオールで今回泊まったホテルは、市内の便利な場所にある、なかなかおしゃれなホテルでした。
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部屋も広々としています。
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僕は一息する間もなく、国営ラジオ局のインタビューを受け、
それから、イベント会場の下見に向かいました。
とてもいい天気で、結構暖かいです。
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でも天気の良さとは裏腹に、街のいたるところに雪がまだ山と積まれて残っていました。
やっぱりここはカナダですね。
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これは街中の信号機。
歩行者用の「歩け」の信号が、白いLEDで人の形が描いてあったので、
ついTENORI-ONでも描けそうだな…と思ってしまいます(笑)
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ホテルから10分ほど歩いて、会場に着きました。
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中に入ると、照明で壁一面にドットが投影されています。
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TENORI-ONもすでにずらりと並んでいました。
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TENORI-ONのディスプレイスタンドの後ろに半透明の紗幕が吊り下げられていて、
そこにTENORI-ONのLEDパターンが投影されているので、どうやっているのかと思ったら…
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スタンドの下にビデオカメラが取り付けられていて、
TENORI-ONの裏面を撮影し、プロジェクターで布に投影していたのでした。
いいアイデアです!
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今回の会場もとても広いのですが、ベルリンやパリのような天井高はありません。
手前にはカフェがあり、一番奥に仮設のライブステージができつつあったのですが、
天井高がないのと、ステージの左右に太い柱があるために、スクリーンの映像がよく見えません。
これはまずい、と思ってスタッフと相談してなんとか明日の朝までに
柱の手前に新規に3枚スクリーンを取り付けてもらうように交渉をしました。
一日早く来てよかったです。
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夕食は、現地スタッフに連れられて、なぜかスペイン料理屋に行きました。
この日、アイスホッケーの大きな試合があり、カナダが勝ったそうで
タクシーが走りながらクラクションを鳴らしたり、やたら盛り上がっています。
スペイン料理屋でも大きなスクリーンでみんなホッケーの試合に熱中。
カナダ人はアイスホッケーが大好きなんですね。
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モントリオールのスペイン料理屋で、ドイツ人、アメリカ人などのミュージシャンと
歓談している横ではアイスホッケーの試合観戦が盛り上がっている、という
なかなか国際的で不思議な夜となりました。
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# by tenori-on | 2008-04-18 17:44 | TENORI-ON


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