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古川タクさんからのお誘いで、イメージフォーラムが
アニメーション映画生誕100年を記念して企画した 16組の作家によるオムニバスアニメーション「Tokyo Loop」に参加しました。 12/23より、渋谷のシアター・イメージフォーラムで正式上映が始まります。 僕が制作したのは、『12 O'Clock』という5分間のアニメーション。 フィルム作品を作ったのは、本当に久しぶりです。 どんなフィルムにするか、ギリギリまで悩み、 結局は自分が映像制作の世界に興味を持った原点である 驚き盤をモチーフにすることにしました。 時計の文字盤部分に、驚き盤の映像が 浮かんでは消え、変化を延々と繰り返します。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() それにコンピュータ上で驚き盤を合成したものです。 部屋の壁や、テーブルの上の鉛筆、消しゴムも実物です。 今から20数年前。僕が高校生の時、たまたま本屋で古川タクさんの作品集を手に取り、 そこに載っていた驚き盤に心奪われたのが、そもそも僕が映像の世界に 足を踏み入れたきっかけでした。 その古川タクさんに誘われた「TokyoLoop」で これまでの驚き盤への思いをさまざまに表現してみました。 フィルム作品ですが、ストーリーも起承転結もないので、 どちらかというと、アンビエントな映像の一部として見ていただけたらと思います。 本当は、5分間ではなく、永遠と動き続ける映像オブジェとして こんな時計を部屋に置いておきたいのです。 驚き盤とは、フィルムのようなリニアなものではなく、 そういうエンドレスな存在だと思っています。 僕のパートは、恥ずかしながら上映の最後です。 ヴァリエーションに富んだ「TokyoLoop」本編のあとの 息抜きの気分でごゆっくりお楽しみください。 Tokyo Loop 公式HP http://www.imageforum.co.jp/tokyoloop/ (Flashで僕の驚き盤時計が、画面の隅で実際の時を刻んでいます) 12/23の初日には古川タクさんとともに、上映前にごあいさつする予定です。 (IWAI) ■
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by tenori-on
| 2006-12-19 20:48
| etc
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